イソップは、紀元前6世紀頃に実在した人物と言われていますが、詳しく分かっておりません。
以下の肖像画は、後世の人々が想像で描いたものです。
前5世紀頃の絵陶器 |
|
Gutenberg DE のHPにあった、 |
|
|
|
Aesop Fables Editor Geoge Fyler Townsend |
|
上の胸像の模写か?
|
|
シュタインヘーヴェル版の表紙。 Aesopus; Steinhowel, Heinrich; Brant, Sebastian. Basel: Jacob <Wolff> von Pfortzheim., 1501 この絵は、後世に作られたイソップの伝記の、「大きな頭、大きな顔、長い顎、鋭い 目、短い首、曲がった背中、大きな腹、そして大きな足」というような記述から描かれたもの。
|
|
ちょっとハンサムなイソップ。 キャクストン版の表紙 シュタインヘーヴェルのフランス語版から、手書きで写したといわれている。 |
|
John Tenniel による。哲学者風イソップ。
John Tennielは、不思議の国のアリスの挿絵でも有名。 |
|
|
|
明治の初めに渡辺温により翻訳された「通俗伊蘇普物語」 絵は、藤沢梅南 による。 |
|
ベラスケスによる肖像画 |
|
Stephen Gooden (1892-1955) による、黒人風イソップ |
この絵は、後世に作られたイソップの伝記の、「黒い顔、大きな頭、大きな顔、鋭い目、短い首、・・・」というような記述から描かれたものらしい。